妊娠が分かったら葉酸摂取

AMI88_okashidukuricyuu500葉酸は、妊娠中に摂取すると胎児にとって多くの効果が得られることで知られています。
妊娠前から継続して飲む事で更に効果が期待出来初期に胎児の器官や臓器などが作られる際、先天性異常などのリスクから守る働きもあるとされています。

厚生省からも、妊娠中に摂取することを推奨されており、一日あたり400ugを体内に取り入れることを望むとしています。
葉酸が多く含まれる食べ物には、牛豚レバーや、ほうれん草やモロヘイヤなどの青野菜、また果物ではライチやいちごに多く含まれます。

しかし、調理し摂取するとなると加熱処理などをする場合が多く、熱に弱いこともあり基準摂取量を使ったとしても、熱によってその効果は基準を下回る摂取量になることもあるのです。
それを踏まえて食品で取るとなると、かなりの量その要素を含む食べ物を食べなくてはならず、また妊娠初期でつわりなどで寝込んでいる人々にとっては到底無理な話だと言えます。

手軽に、つわりで気分が悪い中でも摂取したい人々に、葉酸サプリが人気です。1日あたり1粒ほどのサプリを飲用するだけで、基準の葉酸を体内に取り入れることが出来るのですから便利です。
そして、厚生省からも妊娠3ヶ月までの摂取を推奨されていることから、いかに妊娠初期に大事な器官や臓器などが作られるのかが想定されます。

葉酸はどのような働きをしているか

特に、妊婦の方は摂取が不可欠で2000年から政府が妊娠期に摂取する事が推奨されています。
葉酸はビダミンB群の一種で人間が摂取すると血液に溶け、造血作用に働きかけ血液を作る作用があります。貧血用の錠剤に多く含まれています。

特に妊婦は、赤ちゃんに栄養を運ぶために通常よりも多くの血液を必要としています。

その理由は、妊娠初期は、母親の子宮に胎盤が発達するため多くの血管が急ピッチで作られるために血液が多く必要となるのです。急に血液が必要となっても母親の体にある造血細胞が1日に作る血液の量はそう急激に増やすことができません。

そのため、血液を作るスピードを早くするこのビタミンを摂取することで貧血のリスクを減らすことができます。

次に、葉酸を摂取することは胎児の神経管閉鎖障害を避けるために有効とされています。神経管閉鎖障害とは、胎児期に脊椎や脳の発育が十分に発達することが出来ない栄養失調症です。日本における死産の1万人に6人ほどがこの症例で胎児が亡くなっています。
栄養の適切な摂取で、このような悲しいことが避けられるのであれば、是非妊婦は摂取すべきでしょう。

しかし、摂り過ぎには非常に注意です。なぜなら、摂取しすぎで蕁麻疹や発熱を起こす要因になることも知られています。適切な摂取量は1日あたり1mg以下です。緑黄色野菜に多く含まれていますが不足しがちなので0.5mg程はサプリメントで摂取すると良いとされています。しかし、最近ではコーンフレークのような加工食品に含まれているため、加工食品を購入するときは裏面を見て栄養素の含有量を確認すると良いです。

葉酸サプリメントの選び方

サプリメントを選ぶ際、多くの商品の中から口コミなどのレビューを参照し、自身に合うものを選ぶと良いでしょう。
ドラッグストアやネットでも購入出来る手軽なものですから、薬剤師と相談して購入するのも良いでしょう。
妊娠が決定すると、もう母親です。子供の健康を守り、出来る限りのリスクを少なくすることで安心して出産に望めるでしょう。